最近の給食もおしゃれになってきて、セレクトデザートにジュレが出ます。

 

ブドウのジュレにオレンジゼリー。

そんな、ゼリーとジュレの違いは?

 

ということで今回は、ゼリーとジュレの違いを紹介したいと思います。


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ゼリーとジュレの違いは?

ゼリーとは

ゼリーとは、一般的に水分を多く含むゲル状のものを指し、語源は英語の「jelly(ゼリー)」からです。

ゼリー ジュレ 違い
(画像引用元:https://encrypted-tbn0.gstatic.com

 

食品の場合は、ゲル化剤としてゼラチンや寒天、ペクチンを使います。

 

ジャムのゼリーの仲間、と言ったらちょっとびっくりですが、ペクチンを使ってゲル状にしているので、ゼリーの仲間になります。

その他、グミやゼリービーンズもゼリーの仲間です。

 

その他肉や魚を煮込んでゼラチンやペクチンを煮出した汁を使うこともあります。

ブイヨンやコンソメを使った煮こごりも、ゲル状なのでゼリーの仲間と言えます。

歴史的には煮こごりのほうが古く、ローマ時代には食べられていたようです。

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ジュレとは

ジュレとは本来の意味は「凍らせたもの」ですが、語源はイタリア語のgelee(ジュレ)と違うだけでゼリーと同じ意味です。

ただ、日本ではなぜか水分の多い、とろ~りとした食感の食べ物をジュレと呼びます。

ゼリー ジュレ 違い
(画像引用元:https://imgc.eximg.jp

 

18世紀~19世紀の初めフランス革命の時代、有名なシェフ、アントナン・カレームによってつくられたのが始まりと言われています。

 

そして、ラテン語のgelare(ゲラーレ)がフランス語のgelee(ジュレ)になったとのことです。

 

当時は今の倍ほどのゼラチンが使われていたので、食感も全く違ったものだったと考えられます。

ゼリーとジュレの違いは無いけど日本だと違う?

ゼリーもジュレも同じものを指しますが、日本ではちょっと捉え方が違います。

 

ゼリーよりもジュレのほうがプルプルと軟らかい、とろとろの食感のイメージですね。

 

ゼリーと呼ぶより、ジュレと呼ぶほうがおしゃれな感じがします。

 

オレンジゼリーとオレンジのジュレ。同じデザートを指しているようで、なんとなく受けるイメージが違いますよね。

「ジュレのほうが柔らかい」は日本で作られた基準のようです。

 

そんな、ジュレとゼリーですが、皆さんも作ってみてはいかがでしょうか?

 

せばな~